[ジャニーズ最新言行録]

KAT-TUN・中丸雄一、初主演ドラマで「鍛えられて一石二鳥」

2009/01/01 18:00

 KAT-TUN・中丸雄一が初めて主役をつとめるドラマ『RESCUE~特別高度救助隊』(TBS系、1月24日スタート)。亀梨和也主演『神の雫』(日本テレビ系)に続き、こちらの主題歌もKAT-TUNが担当することがほぼ確定し、今年は1月からKAT-TUN旋風が吹き荒れそうだ。

 ドラマの撮影前、共演者であるNEWS・増田貴久と横浜市安全管理局横浜市民防災センターを訪れた際に訓練を実際に体験してみた中丸。地上7mの場所から降りる訓練では、開口一番「こわい!」と悲鳴をあげ、さらに、腕の力だけでロープを登る”登坂訓練”にもまったくと言っていいほど歯が立たない……という、予想通りのヘタレぶりを見せてしまい、「本当に大丈夫なの?」「ヘタレな中丸くんが人を助けるところは想像できない! レスキュー隊に助けられているイメージなら湧くけど……」などとファンから心配の声も挙がっていた。


 さらに年末に向けてのこの時期は、ドラマ撮影だけでなく、歌番組やカレンダー撮影、雑誌取材などが重なり、そこへ番宣のための仕事が入るのだから、とにかく毎日がハードスケジュール。しかし、ジャニーズ公式携帯サイト「Johnny’s web」での連載「中丸のページ」でも一切、弱音をはくことがなく、「この前は土嚢とホースを担いで走り続けたりしたのですが、撮影中に鍛えられるって一石二鳥で効率がいいですね」と、マイペースにコメント。

 さらに、現場でたくさんの救急車が並ぶシーンを撮影した際にはその写真をサイトにアップして「(^_^)こんなにたくさん並んでるの初めて見たよ。すごい」と無邪気に喜ぶなど、彼なりに撮影を楽しめているようだ。

 とはいえ、ひそかに朝一番に懸垂、毎日腹筋……と自らにトレーニングを課し、影で努力を重ねている中丸。ボクシングを趣味とするメンバーの上田にも効果的なトレーニング方法をレクチャーしてもらっているとか。その成果か、最近は筋肉も増え、それが体重にあらわれつつあるそうで、これまでのダメキャラを払拭する”たくましい”彼の姿に期待できそう。

 そんな中丸、きたる1月10日に横浜・赤レンガ倉庫イベント広場で開催の「開港150周年記念 新春 安全・安心フェスティバル」に、番宣もかねて登場する予定。オープニングのテープカットをはじめ、スーパーレンジャーとして、石黒賢、要潤、田中要次、照英、高橋洋らとともにパフォーマンスも披露する。ドラマの放映前に、彼の成長ぶりが見られるチャンス! ぜひチェックを。

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最終更新:2012/07/30 21:02

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