["噂の女"神林広恵のナイショの一説]

名物編集長の鳴り物入り雑誌が1号で休刊!

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創刊号で休刊した「実話ナックルズ レア」

伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク(♀)が、ギョーカイの内部情報を拾い上げ、磨きをかけた秘話&提言。

 またまた雑誌休刊の話題。

 鳴り物入りで出された「実話ナックルズ レア」が休刊した。しかも創刊号一冊だけで休刊という出版界でもレアケースな休刊劇だった。

 この「実話ナックルズ レア」の編集長は久田将義氏。ミリオン出版で「実話GONナックルズ」「NONFIX ナックルズ」編集長などを歴任し、ミリオン出版を退社、「選択」「週刊朝日」を渡り歩き、再びミリオン出版に戻ってきた名物編集者だ。

「これまで久田氏は、赤字にしない雑誌作りを標榜し、実際にこれまで手がけた雑誌は全て成功させてきた。しかし今回の『レア』ばかりは惨敗、赤字だったようです」(出版関係者)


 とはいえ創刊号を見ると、検察から芸能・ジャニーズネタ、また福田和也と木村三浩の対談など、内容は充実し意欲的なもの。久田編集長は、「噂の真相」休刊後、同誌を本気で復刊させようと動いていた人物だが、「雑誌が売れない」時代に、さすがの久田氏の力も及ばなかったのか。

 そんな久田編集長に事情を聞くと、「確かに惨敗でした」と少々ショックな様子。

「でも『レア』は創刊号の数字を見て、2号はしばらく出さない、と自分からと申し出たんです。本家の『実話ナックルズ』や『漫画ナックルズ』がここ数年で売り上げが落ちたこともあり、編集局次長として、その建て直しを先決しよう、と考えたからです」(久田編集長)

 そんな久田編集長だが、話が進むにつれ「それより面白い話がある」と切り出した。

 なんでも、月刊誌『Will』の花形編集長・花田紀凱が『レア』の記述に対し、抗議の内容証明を送ってきたのだとか。

「最初は、あの花田さんが内容証明を送ってくるなんて、と驚きました。花田氏とは面識もありましたから、返答を出し、電話でも直接話をした。しかし花田氏は、『情報の根拠を示していない、名誉毀損だ』と譲らない。最後は決裂してしまいました」

 かつての「週刊文春」イケイケ編集長が内容証明――。確かに時代は変わったのかも。
(神林広恵)

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